意識しない防災を叶える備蓄品収納BOX「IF」
こんにちは。イツキです!
災害対策と言われるとなんだか大変そうだし、見栄えが悪そうですよね。しかし、「IF」を使えば防災用品もインテリアとして日本人の生活に馴染ませることができます。
▼インテリアになる災害対策保管BOX「IF」
9月1日から公式サイト「IF」公開
9月1日に公開予定の「IF」 公式サイトが公開されます。
「IF」は“もしも”の時に備えたいけれど、
・日常では見えないところにしまいたい
・インテリアを邪魔しないようにしたい
・限られたスペースでもすっきりと収納したい
そうした声に答えた備蓄品収納BOXです。
同日には防災プロデューサーであり「IF」の監修も務めた永田宏和氏が選定する、成人ひとりあたりを基準として最低限必要とされる備蓄品が紹介される予定なので、ぜひ参考にしたいですね。
また9月7日〜9日に東京ビッグサイトで開催される「第94回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2022」に出展することが決まっており、当日は各種製品が展示される。
「東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2022」公式サイトはこちら
https://www.giftshow.co.jp/tigs/94tigs/
消化器メーカーが作成
「IF」を手掛けたのは東大阪にある南海工業株式会社という老舗の消化器メーカーです。
熟練の加工技術で作られる「IF」は、木製の天板を使用し、日本人の生活に馴染む落ち着いた雰囲気を持ちます。
モデルは2つ
壁に沿って設置する「WALL」と、床に置くタイプの「FLOOR」の2種類をラインアップしています。1人暮らし、2人暮らし、それ以上など、各世帯の人数に合わせて自由なカスタマイズが可能です。
▼日本の今後の災害予測と対策
日本は世界と比べても災害が多い国です。そのため、災害対策は各自で準備しておくことが重要です。
我が国は,その位置,地形,地質,気象などの自然的条件から,台風,豪雨,豪雪,洪水,土砂災害,地震,津波,火山噴火などによる災害が発生しやすい国土となっている。
世界全体に占める日本の災害発生割合は,マグニチュード6以上の地震回数20.8%,活火山数7.0%,死者数0.4%,災害被害額18.3%など,世界の0.25%の国土面積に比して,非常に高くなっている。
引用:内閣府 https://www.bousai.go.jp/kaigirep/hakusho/h18/bousai2006/html/honmon/hm01010101.htm
大規模な災害が起き、在宅避難となった場合に備えておくとよいものは、水、トイレ、衛生用品、明かりの4つと言われています。しかし、家族構成や年齢・性別などによって準備すべきものは変わってきます。
「IF」や防災備品をうまく活用して、準備をしておきましょう!
▼まとめ
消化器メーカーが手がける備蓄品収納BOX「IF」は日本の家に溶け込みやすいデザインで、防災用品に見えない収納として有用です。
災害大国である日本に住んでいるからこそ、日常的な防災への心がけが重要になってきます。と言っても、常に考え続けると疲れますし、折角揃えたのに普段使わないところに置いてしまっては元も子もないですよね。
そういう時こそ「IF」を参考に、日常のインテリアや収納の一部に防災を散り入れてみましょう。
「IF」の公式サイトは2022年9月1日からオープンです!
南海工業株式会社:https://nankai-ind.com